【基本的な考え方】

すみれの保育は、一人一人の子どもが園の日常生活の中で友だちや保育者、 そして周囲の環境とかかわって自らを表現し、お互いの気持ちを通わせて、 人間として生きるための基礎的な感覚を養うことを目標としています。
保育者は、一人一人の子どもと心を通わせて、子どもが自ら学び育つために 適切な環境を用意し、子どもの活動を援助します。
心のふれあいを大切にする楽しい園生活の中で、自分で考え行動する、 そして思いやりのある子どもに育てたいと考えます。

【具体的な目標】
個人的な面では
  1. すきな遊びに自分から取り組める子ども
  2. 取り組んだ遊びに熱中し、また試行錯誤しながらも最後までやりぬく子ども
  3. 自分の気持や考えを素直に表現できる子ども
  4. 丈夫でたくましい子ども
社会的な面では
  1. 友だちと心を通わせながら楽しく遊べる子ども
  2. 相手の立場も理解できる子ども
  3. 善悪について確かな判断力をもてる子ども
  4. 集団でのきまりを守れる子ども
  5. 感謝の気持ちを忘れない子ども