すみれ幼稚園便り
手をつかう |
すみれだより 令和4年6月号 園長 福永典子 |
すみれ幼稚園便り/園長便り・バックナンバー |
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5月
ある日の園庭から |
園長 福永典子 |
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4月
それぞれの育ちとともに |
園長 福永典子 |
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3月
成長を喜び次のステップへ |
園長 福永典子 |
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2月
伝承遊びを楽しむ |
園長 福永典子 |
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1月
友だちと関わる |
園長 福永典子 |
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令和3年12月
表現するということ |
園長 福永典子 |
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11月
運動会 |
園長 福永典子 |
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10月
異年齢のともだちと関わる |
園長 福永典子 |
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9月
一人ひとりが輝くために |
園長 福永典子 |
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7月
生活の場としての幼稚園 |
園長 福永典子 |
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6月
身近な自然に触れて |
園長 福永典子 |
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5月
コミュニケーション |
園長 福永典子 |
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4月
健やかな育ちを願って・・ |
園長 福永典子 |
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3月
「伸びる力」 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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2月
〈コマ回し〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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1月
〈新年のご挨拶〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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2020年 12月
〈お誕生会とプレイデー〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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11月
〈運動会の報告〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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10月
〈園長会にて〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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9月
〈こころの糧〉 |
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7月
〈お誕生日会〉 | |||||||
園長・理事長 和泉耕二 | |||||||
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6月
〈入園、進級おめでとうございます〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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4月・5月号
〈子どもたちが喜ぶこと〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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3月号
〈ご縁〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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2月号
〈話し方と伝わり方〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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1月号
〈新春夢語〉 |
2020年1月9日 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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12月号
〈11月の子どもたち〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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11月号
〈運動会〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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10月号
〈親子で楽しむ音楽会/歌とお話〜なつかしい子どもの歌〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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7月号
〈「いのち」のこと〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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6月号
〈お気をつけ下さい〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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5月号
〈はじめて鯉のぼりを揚げた日〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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4月号
〈新しい年度を迎えて〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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3月号
〈子ども会によせて〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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2月号
〈サッカーと音楽会〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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1月号
<夢を語る> |
園長・理事長 和泉耕二 |
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12月号
〈秋の園外活動〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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11月号
〈運動会のご報告〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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10月号
〈ゴーシュと自己肯定感〉 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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9月号
2学期が始まりました。長い夏休みの間、子どもたちや保護者の皆さんはどのように過ごされたでしょうか。 |
園長・理事長 和泉耕二 |
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7月号
オルフ楽器のこと |
理事長 藤田芙美子 |
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6月号
すみれ幼稚園とアニカ人形 |
理事長 藤田芙美子 |
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5月号
5月です。一年でもっとも爽やかな季節を迎えました。園庭では鯉のぼりが元気に空を泳いでいます。ホールには、端午の節句のお祝いとして鎧兜を飾りました。 |
園長 和泉耕二 |
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4月号
〈新しい一年を迎えて〉 |
園長 和泉耕二 |
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3月号
1月から2月は大変行事の多い月でした。1月はプレイデーの収益金による「ひとみ座人形劇」に始まり、続いてFC東京の皆さんによる「サッカー巡回指導教室」、2月には、各クラスの保育者がこの一年間、計画・実践して来た日々の遊びの中からクラスごとに小劇を仕立て上げ、保護者の皆様方にご覧いただく「子ども会」。2月の下旬には、民間でもっとも古い130年の歴史を持つ小野雅楽会の協力を得て、〈親子で楽しむ音楽会「雅楽のひびき」〉を開催。今回の〈すみれ便り〉ではこの催事について報告させていただきますが、〈武蔵野市子育て支援地域開放事業〉であったため、園児たちは自由参加でした。しかし、たくさんの子どもたちが保護者の皆様とともに参加し、約1400年の歴史を持つ雅楽の演奏と舞を味わいました。この奈良・平安の音を聴いた子どもたちは、はじめびっくりしたり、泣き出したりする子どももいました。しかし、演奏が終わった後、小野雅楽会の石井さんが舞台の前まで子どもたちを呼び寄せると、子どもたちはサアッーと集まり、石井さんが差し出した楽器を、身体をのめり込ませながら食い入るように見ていました。 |
園長 和泉耕二 |
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2月号
〈儀我先生のご本〉 |
園長 和泉耕二 |
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1月号
新年明けましておめでとうございます。 |
園長 和泉耕二 |
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平成29年 12月号
あっという間に師走を迎え、新年まで後一ヶ月を残すばかりとなりました。園庭の裸になった樹木は芽吹きを内に宿しながら寒さをものともせず屹立しています。その姿は、少しずつ成長している子どもたちの内なる姿とどこか重なるように思えてなりません。 |
園長 和泉耕二 |
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11月号
〈歌が生まれるとき〉 |
園長 和泉耕二 |
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10月号
〈すみれ惑星〉 |
園長 和泉耕二 |
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9月号
7月18日マーガレット組の子どもたちとお泊り保育に出かけました。バスが森林の中に佇むすみれ山荘に着くや否や子どもたちは歓声を上げて、きれいな空気をいっぱいに吸い込み、解き放たれように山荘の庭を駆けめぐりました。標高1000mのすみれ山荘は、涼しい風と澄んだ空気に包まれた別天地です。私も早速に数人の子どもたちを誘って周囲の自然探索に出かけました。蝶や虫を追いかける子ども、道端に咲く珍しい野の花や山草に心を寄せる子ども、いろいろな種類の松ぼっくりを集める子ども、子どもたちの興味はさまざまに広がります。 |
理事長 藤田芙美子 |
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7月号
<6月の子どもたち> |
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6月号
園長になり、園児とともに過ごしてまだ2ケ月、園内で体験する様々な出来事に目を見開かされています。 |
園長 和泉耕二 |
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【報告】
去る5/13(土)14;00〜15:00本園ホールで「親子で楽しむ音楽会〜パリの響きをすみれ幼稚園で」を開催。演奏者は、パリの国立管弦楽団で活躍するフルートのトーマ・プレボウさん、ヴァイオリンの澄子・破魔さん、そしてプラハでソロ、室内楽奏者として第一線で活躍するピアノのミロスラフ・セケラさん。破魔さんの「日本の子どもたちに本物のクラシック音楽を」という強いご意思とご好意から、このコンサートは実現の運びとなりました。 |
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4月号
陽の輝きが嬉しい季節になりました。新入園児の皆さまご入園おめでとうございます。在園児の皆さまご進学おめでとうございます。 |
理事長 藤田芙美子 |
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平成28年 12月号
園庭もすっかり冬景色となり、柚子の木には、黄色に色づいた実が沢山なりました。木の下で実を見上げる子どもたちは、柚子ジュースをいただくのを楽しみにしているようです。
今年もあと僅か1か月を残すところとなりました。 |
園長 出田和子 |
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11月号
週報 |
理事長 藤田芙美子 |
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10月号
お月見 |
理事長 藤田芙美子 |
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9月号
子どもが歌うとき |
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7月号
少人数グループによる活動 |
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6月号
シロツメ草 |
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5月号
園庭では、明るい陽射しのなか爽やかな風をうけ鯉のぼりが泳ぎ、足元にはすみれ、スズラン等も咲き、淡紫の美しい藤も砂場であそぶ子どもたちを見守ります。 |
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4月号
花吹雪の季節の到来とともに新学期が始まりました。新入園児の皆さまご入園おめでとうございます。在園児の皆さまご進級おめでとうございます。 |
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3月号
寒気の厳しい1月30日(土)、大蔵流宗家の大蔵彌太郎さんをお迎えして、すみれ幼稚園「親子で楽しむ観劇会―狂言で遊ぼう」を開催いたしました。
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2月号
毎年2月になると、年長児クラスの子どもたちと幼稚園の先生たちは胸がキュンとなり、何かと落ち着かなくなります。そう、卒園の日が近づいているからです。子どもたちも先生も、その寂しさを振りきるかのように小学校の生活に向けて準備します。子どもたちは「人の話をきちんと聞く」「自分の身の回りのことは自分でする」という先生とのお約束をしっかり守るようになる一方で、残る幼稚園生活の時間を惜しむかのようにお友だちと熱中してダイナミックに遊びを繰り広げます。 |
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1月号
明けましておめでとうございます。皆々様お健やかに良いお正月をお迎えのことと存じます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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平成27年 12月号
園庭の柚子の実が黄色く色づいてきました。子どもたちは、毎日柚子の木を見上げて、柚子湯を飲む日を待ちわびています。 |
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11月号
先日、植木屋さんが入り、園の庭木をきれいに刈り込みました。その際に、柘榴の木に熟していた実を二つ残してくれました。秋晴れの空をバックに見上げる赤い柘榴の実は絵のように美しく見えました。 |
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10月号
青空がどこまでも高く見える晴れやかな秋になりました。10月10日は運動会です。すみれ幼稚園では毎年運動会で全園児が参加する遊戯やダンスを行ってきましたが、今年は地元の武蔵野囃子に取材してお囃子と踊りに挑戦することになりました。 |
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9月号
夏休み前の7月12日、13日、年長クラスの子どもたち32名が富士山麓にあるすみれ山荘にお泊り保育に出かけました。 |
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7月号
梅雨空の中、紫陽花の青、くちなしの花の白にひと時心を洗われるこの頃です。 |
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6月号
薫風かおる5月15日、今年も全園児が揃って野川公園に遠足に出かけました。その翌週、年中チューリップ組担任の島崎先生が子どもたちに語りかけました。「遠足は楽しかった?」子どもたち「楽しかった!」島崎先生「遠足ではいろんなことをして遊びましたね。ひろ〜い野原を駆けまわったり、小さなお山を登ったり下ったり。そうそうお山のてっぺんから寝転んでごろごろと転がったのは楽しかったわね」。続いて子どもたちは「大きな梅の実をたくさん拾ったのが楽しかった!」「松ぼっくりも拾った!」「ありんこもいっぱいいた」「れんげの花をいっぱい摘んで冠を作った!」「緑がいっぱいだった!」「お日様が輝いていた!」「みんなでお弁当を食べた!」「ジャングルジムに登った!」と楽しかった思い出話が次から次へと・・・。島崎先生は「では、それぞれが一番楽しかったと思うことを絵に描いてみましょう」と、画用紙を用意し、子どもたちはそれぞれのクレヨンを取り出して描き始めました。どの子どもも楽しかったことを思い出し、目を輝かしながらぐんぐん描きます。制作の途中、島崎先生は「楽しかったこと、た〜くさんあったから、ぜ〜んぶ描きたくなっちゃうと思うんだけど、その中の一つでいいから教えてね!」と声を掛けました。あっという間に描き上げられた絵は、どれも明るくカラフルな色彩で、子どもたち一人一人の楽しかった思い出(イメージ)があふれんばかりの素晴らしい作品となりました。
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5月号
新緑の季節、私は、毎朝幼稚園の門をくぐる度に、欅の木を見上げ、どんどん若い芽を吹く力に驚き、煙るような紫色を日に日に濃くする藤棚を遠くに見て、その美しさにうっとりします。 |
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4月号
花吹雪の季節の到来とともに新学期が始まりました。新入園児の皆さまご入園おめでとうございます。
在園児の皆さまご進級おめでとうございます。 |
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3月号
この冬は、寒気が厳しい毎日が続きました。
どんなに寒くても子どもたちは外遊びが大好きです。 |
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2月号
去る1月24日(土)、本園ホールでヴァイオリンの小林倫子さんとピアノの中西るみ子さんによる 「親子で楽しむ音楽会」が開催されました。 第1曲目は、エルガーの《愛の挨拶》。会場を埋めた子どもたちとその家族約80名は、 小林さんのイギリス仕込みの素晴らしい演奏に心を奪われ、 たちまちのうちに美しく格調高いクラシック音楽の世界へと惹き込まれてゆきました。 次いで、モーツアルト、ラフマニノフ、バッハ、ドボルザーク、バルトークなどの作品が、 演奏者による暖かく優しい語り口の説明を交えて演奏されましたが、 マットの最前列に座り込んだ年少、年中児たちは、それぞれの作品の性格に適確に反応し、 ある時は緊張し、ある時はくつろいで演奏を楽しんでいる姿が印象的でした。 お二人の熱演、なかでもバルトークのルーマニア民族舞曲は圧巻。 子どもも大人も上質の音楽的音響に包まれる幸せなひと時を堪能いたしました。 |
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1月号
明けましておめでとうございます。皆々様お健やかに良いお正月をお迎えのことと存じます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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平成26年 12月号
お誕生日会でのことです。給食を提供してくださっている林愛さんが子どもたちのお誕生日を祝って
心をこめてかぼちゃのビスケットを焼いてくださいました。
私も3歳児そら組で一緒にいただくことにしました。
子どもたちは、嬉しそうにクマの形のビスケットをじっと見つめています。
その形があまりにも可愛らしいので、子どもたちも私もしばし眺めていてなかなか食べません。
さて、みんなはクマの形のどこから食べるのでしょうか?頭からでしょうか?足からでしょうか?
同じテーブルのAちゃんが、まず頭をかじりました。
そして、それを逆さまにして「ウサギ!」とみんなに見せました。
みんなもウサギ、ウサギと楽しそうです。
しばらくして、今度はSちゃんが頭をかじったビスケットを横にして「お馬!」と叫びました。
そう、走っている馬です。 |
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11月号
年中チューリップ組の子どもたち数名が、床に広げた水色の模造紙の上に、
自分たちが作ったいろいろな魚をあちこちに置いて魚釣りに没頭しています。
いか、タコ、かに、あじ、さんま、かつお、それに名も知れないカラフルな魚たち・・・
子どもたちの表情は真剣そのもの。魚の頭に付けられた小さなクリップに、
糸の先に付けた小さな磁石をそっと近づけ、釣り上げた時は大満足です。 |
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10月号
今年になって、幼稚園のそばにある素敵な花屋さんを見つけました。季節の花を探しに、花好きの幼稚園の先生二人とよくこのお店に出かけています。幼稚園の玄関に四季を彩る活花が飾られるようになったのにお気づきの方いらっしゃいますでしょうか? |
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9月号
今春、影絵作家の藤城清治さん(90歳)の絵本(画本)『風の又三郎』が出版されました。少し大判のそれは美しい絵本です。一目見て、すみれ幼稚園の子どもたちに読んであげたい!と思いました。しかし、内容の深い宮沢賢治の童話を幼児にどれくらい伝えることができるか、とやや不安でした。
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7月号
いま「メロディの翼」という、室内楽メンバーの演奏に魅了されています。フランス国立管弦楽団と国立ラジオ・フランス・フィルハーモニーの有志のメンバーからなるこのグループは、東日本大震災で被災した学校にピアノを贈ろうという趣旨のもと、代官山ヒルサイドテラスのホールで、毎年1回、チャリティ・コンサートを開催してきました。私は、主催者の浅田さん、バイオリンの破魔さんご夫妻と親しくさせていただく幸運に恵まれたことから、演奏を聴く機会を得ると同時に、コンサートのライブ録音のCDも手に入れることができました。以来「メロディの翼」は、私にとって毎日欠かすことのできない音楽となっています。
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6月号
梅雨入り前のさわやかに晴れた朝、年中クラスの子どもたちと近くの公園に行きました。
車両が行き交う街なかを整列して緊張気味に歩いてきた子どもたちは、
公園に着くやいなや放たれたように四方八方に駆けだしました。
4,5人の子どもたちが公園の角にある紅葉の樹に登りはじめました。
この季節の紅葉は、赤い新芽と若緑の葉の色のコントラストが見事です。
それに、いかにも子どもが登りやすい枝ぶり!
子どもたちはしっかり枝を握り、足場になる幹や枝を注意深く見極めながら登ります。
中ごろまで登った男児と女児が、周囲を見回し空を見上げて「わぁ〜、きれい!」と、
弾んだ声を上げました。 |
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5月号
この間まで枯れ木のように見えた園庭の藤の木でしたが、春の陽ざしが明るさを増すにつれて、
若い芽をつけ、長い茎を伸ばして花芽をどんどん開き、
あっという間にたわわな花房となって棚いっぱいに広がりました。
その生育の力は驚くばかりです。今、園舎から見渡しますと藤棚のあたりは紫に煙ったようでとてもきれいです。 |
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4月号
美しい季節の到来とともに新学期がはじまりました。新入園児の皆さまご入園おめでとうございます。
在園児の皆さまご進級おめでとうございます。 |
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3月号
二回にわたっての大雪が降り、幼稚園の園庭は20pもの雪におおわれました。
雪に埋もれながらも紅梅は満開、バラの木は、いつの間にか沢山の赤い芽をつけています。そう、春はもうすぐそばまで来ています。
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2月号
先週、年長クラスの子どもたちがカルタづくりに取り組みました。
担任の島崎先生が午年に因んで馬のカルタ札を作ろうと提案、子どもたちは、
それぞれがイメージする馬の絵と言葉の札をB5サイズで作り上げました。
同じ馬の絵であるにもかかわらず、一つとして同じものはなく、どの絵も言葉も、
一人一人の子どもの思いが伝わってくる個性あふれるカルタに出来上がりました。
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1月号
明けましておめでとうございます。皆様お揃いで良いお正月をお迎えのことと存じます。 |
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平成25年 12月号
幼稚園の柚子の実が黄色く色づいてきました。いよいよ冬本番です。
すみれ幼稚園の冬といえば、なんといってもお餅つき。
今年も、子どもたちが指折り数えて待っているお餅つきの日が近づいてきました。
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11月号
間もなく4歳のお誕生日を迎えるKくん、
私を見つけると必ず近寄ってきて身体のどこかをトントンとノック、
素晴らしい笑顔を見せてくれます。
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10月号
年中組の部屋に入りますと、すぐ右側の棚の側面に、
先生が布を貼って作ったちょっと背の高い樹が目に付きます。
その樹には、小さな昆虫たちが、まるで樹液を求めて飛んできたかのようにあちこちに止まっています。
せみ、クワガタ、カブトムシ、てんとう虫、バッタ・・・クラスの子どもたちが精巧に作り上げた美しい紙細工の虫たちです。
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9月号
今年のお泊り保育は晴天に恵まれ、パンジー組の子どもたちは世界遺産に指定された
富士山とその周囲の自然を心ゆくまで楽しみました。
大池公園から眺めた富士山は子どもたちが普段親しんでいる「山の向うに」の歌そのもの。
富士山に美しくたなびく雲を眺めながら皆で歌いました。
「山の向うに雲がある/雲の向うに空がある/空の向うに何がある/飛んで見たいな空の果て」。
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7月号
今年3月の卒園式のことです。制服をキチンと着こなして、緊張した面持ちで着席した卒園生たちに、
一年を振り返り、楽しかったことの数々を語りかけました。
遠足の野川公園で、広場に植え込まれた生垣の周りをぐるぐる走って追いかけっこやかくれんぼをしたこと、
子ども会のために皆でストーリーを考え素敵な舞台を作り上げたことなどなど・・・ |
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6月号
青葉若葉の美しい季節になりました。
子どもたちは心地よい自然の恵みを全身で受けとめて、
その喜びを表現しています。 |
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5月号
幼稚園の藤の花が今年は格別に美しく咲き、いまが見ごろです。 入園したばかりの3歳児が藤棚を見上げて「あのお花とって」と言います。 水を入れたボールに藤やツツジの花びらを入れ、木片で混ぜて「色水、きれい!」と満足そうに見入っています。 4歳児は、お皿に砂を盛り、その上に花びらやチューリップの葉を刻んで彩りよく散らし「まぜご飯!」。 大人もはっとするほどの造形美を作り上げます。 子どもたちの日常の活動には、しばしば古代の人々の暮らしを髣髴とさせられるものがあります。 古代人もまたこんな風に、自然の素材を用いて工夫し、さまざまな生活用品を作り上げ、 その美しさに満足し感動していたのでしょう。 子どもたちが真剣に遊ぶ姿に、人間の美的創造的活動の原型を見出し、「すごい!」と思うこの頃です。 |
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4月号
花の季節の到来とともに新学期が始まりました。新入園児の皆さまご入園おめでとうございます。
在園児の皆さまご進級おめでとうございます。 |